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もうひとつのおすすめ品、それはフリンジです。
フリンジの利点は、付けるのがお手軽簡単！！
石付けと違って、めんどくささは一切ナシです。
それでいて、よく動いて、とってもかわいいのです。

長さは色々ありますが、あまり長いものでなければ、
そんなに高くもなく、手芸店などで簡単に手に入ります。
ただ、お店に出ているのは多分色が限られていると思います。
よく目にするのは、白･黒・赤・ゴールド･シルバー
そんなところでしょうか。
では、他の色を使いたいときはどうするのか？？
というと、白を買って、染めてしまうのです。
モチーフレースなんかも、同様です。
ほぼ大丈夫だとは思いますが、念のため、買う前に
ちゃんと染まる素材のフリンジか、お店の人に確認しましょう。

染め粉も、手芸店などで、た〜くさんのカラーが
売られていますので、素材に合わせた色を選びましょう。
染め粉は１回分で結構な量染められますので、
他に色を合わせたいもの、たとえばモチーフレースなど
一緒に染めると、一石二鳥（あれ？使い方間違ってる？）
無駄になりません。

つけ方も簡単で、ミシンで簡単に縫いつけ出来ます。
ただ、注意点と しては、
フリンジはとても縮みやすい素材らしいのです。
使用前に、地ならし（水につけて乾かす）した方が
安全のようです。

注意点その�A
フリンジは裁ち目（はさみで 切った所）の部分が
結構ほつれやすいです。
また、基本は１本の糸で構成されているので、
あまり引っ張ると、形が歪む＆長さが 変形しやすいです。
そんな訳ですので、扱いはソフトにしてあげましょう！

フリンジを切る時は、織 目の部分に
セロテープを貼って
そこを切るとほつれにくいです。

←これは切ったあとの図。
　わかりにくいですがこんな感 じ。

また、縫う直前までテープを貼ったままの方が
作業中、ハラハラほつれる心配もありません。

そして、注意点その�Bは、つける場所です。
フリンジは伸びません。（伸縮するのもあるのかもしれませんが
私はまだ出会ったことがありません！）
なので、たとえストレッチの生地につけたとしても
フリンジ自体は伸びないので、あまりつれるような場所に
つけるのは不向きです。（こ れさえなければ、完璧になのに〜）
飾りとして部分的につける場合などは問題ないのですが
タイトなスカートの裾にぐるっと一周つけるときなどは
スカート丈を短めにしないと、つれてしまって
動きにくくなるかもしれません。
着た時の動きやすさ、脱ぎ着がちゃんとできるか、など
考慮した場所につけましょう。

フリンジは、ヒラヒラの部分（？）が輪になっています。（大体が）
輪の部分を好みの長さにカットするわけですが
カット作業は必ず、ミシンで縫い付けた後にしましょう。

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