ジャズダンス時代

そのうち私は更なるレベルアップを図るため、
バレエの基礎を習おうと考えました。
そして、バレエのほかにもタップやHipHopなど
色々できるダンススクールを見つけ
そこで、ジャズダンスに出会ったのです。

バレエの時間を調べ見学に行ったのですが、早く着いてしまい
その前にやっていたジャズダンスのクラスも見学することに。
ジャズダンスなるものも、どんなダンスか知らなかった私は
初めて見たジャズのかっこよさに衝撃を受けました！！

ジャズダンスとは、ミュージカルとか、歌手のバックダンサーが
踊ってるような、あんな感じです。
（適切な表現がなくてすいません）
やはり基盤になっているのはバレエなのですが
バレエのように型が決まっているわけでなく
バレエの基本の動きをもとにしている創作ダンスです。
音楽はありとあらゆるジャンルのものが使われます。
ジャスダンスだからといって、ジャズで踊るわけではありません！
先生によって、曲も振り付けも様々です。
社交ダンスのように、男女で組んで踊るのに抵抗がある人には
ジャズは良いかもしれませんね。

社交ダンスとは全く違った、自由な感じが新鮮で、なにより
そのクラスの講師の先生(女性）のかっこよさに
一目で魅かれ、すぐに入会することに！
バレエのクラスも一応は専攻したのですが、
長くはもたず（坦々とした感じが私には合わなかった）
ジャズに夢中な日々が始まりました。

ジャズのレッスンは、音楽に乗ってストレッチ＆準備体操を
するアイソレーションから始ま り、バレエの基礎を取り入れた
フロアレッスン、筋トレ等のエクササイズ、ターンやジャンプ練習、
最後に振り付けを踊るコンビネーション、といった感じの
大体そんなメニューで行われます。

最初は、アイソレーションだけでもその展開の速さに全く
ついて行けず、更に体が硬い私は（皆やわらかいのでマネして）
頑張りすぎて、しばらくは体中痛い日々が続きました。
それでも、楽しくて週何回も通いました。（こり性）

それから約１年が経過して、憧れのジャズの先生が
そのスクールを辞めることになりましたが、
その先生から「新しくジャズのクラスを作ったから来なよ〜」
とのお誘いをいただき、クラスに参加することになりました。

その後、クラスのメンバーで、BAIK-BAIK Stormy Co.　という
ダンスチームを作り、静岡のダンスイベントに出たり
イベントホールを貸しきって、LIVEをしたりしました。
青山のLIVEでは、衣装も自分たちでデザイン、作成し
プロモまで作って、全１３曲、１３名で２日公演しました。
大変だったけど、本当に良い経験＆思い出になりました。
シオンＴ、メンバーの皆さん、
ほんとにほんとにありがとうございました。

そんなこともあり、ソシアルの方は
いつしか全く疎遠になっていました。
（というより、行く余裕が全くなかった。）
青山の公演の後、すっかり燃え尽きた私は、ここから
しばしの休憩期間に入るのでした。
（いま思うと、この期間が非っ常〜にもったいない）

　　　

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