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8/22 JDC B級戦 イ−スト21 

「再出発」

この試合は、私にとってとても印象に残る試合となりました。
初めて挑んだB級戦がこの試合です。

C級戦において私達は、JBDF以外では
全ての試合で優勝していました。
予想を超える好成績に、調子づいていた私達は
「もしかしたら、決勝残れたりして〜」などという、
甘〜い考えでいたのです。

が、当日会場に着くと、見るからに上手そうなオ−ラを
放っている人達がそこら中にいます。
(プロ?じゃないよね…?ラテンの格好してるし…)
何だか今まで出てきた試合と、踊る前から明らかに
雰囲気が違います。(すでにビビっている私…)

学連出身でもなく、JBDFも出ていない私達は
こんなにたくさんの若いダンサ−を見るのも、
もちろん一緒に踊るのも初めてなのでした。
(JBDFっていつもこんな感じなんでしょうね…)

エントリ−は40組、殆ど若いダンサ−のようでした。
予選が始まり、すでに私は圧倒されていました。
自分も必死で踊っているんで、あまり良くは見られませんが
周りのスピ−ドが、今までと明らかに違うのを感じました。
別のヒ−トを見ても、ほとんどの人がうまい!!
見るからに落ちそうな人が見当たらないのでした(私達くらい…)

気ばかり焦り、踊りは暴れまくりです。
踊り終わって、すでに落ち込みモ−ド。
や−、これはやばいな−。決勝どころか一次も通過できるか…。
と、B級の壁の厚さを、身をもって感じたのでした。

一次はなんとかUPし、14位通過でした。
準決は12組通過なので、次で頑張れば何とか残れないだろうか
なんて、予選の結果は当てにならないからな−、と言っていたら
案の定、思いっきり敗退してしましました。
しかも、最下位で…。(泣)
(ホントに予選結果って当てにならない〜〜っ T_T)

この時の結果は、歴代一、最低最悪のものでした。
ノーチェック(審査員全員が点数をくれない)に近い成績でした。
ここまで悪い結果は、今までなかったので、
ものすごくショックでガックリと落ち込んでしまいました。

しかし、落ち込んでばかりいられません、ちゃんと続きを見ねば!
と、次の準決を見て、すぐに納得しました。

悲しいけど、悔しいけど、ここに残っている人達との
レベルの差は歴然でした。踊りの質が、全然違う!!

誰がどう見ても、私達が落とされるのは当然だ、と感じました。

結果にも、その現実にも、ものすごく落ち込みましたが
本当にとても勉強になりました。
このまま、坦々と練習していても、この人達に追いつく日は
いつになるかわからない。そんな日が来るのか?とさえ思えて、
もっと意識を高めて、基本的なことからやり直さなきゃダメだ、
そう決意を固めました。
すごくショックだった分、この日が私の再出発の日に
なったような気がします。

さて、準決勝,決勝と、真面目に見学しましたが、
誰一人ヘタな人はいません(当然だ)
来年もこの試合に出てここに残りたい、と、切に思いました。
準決の4種目が終わり、司会者が「さあ、最後の種目です!」
と、張り切って言いました。え?最後って、、、?
確かシラバスには4種目しか書いてなかったよね?
が、みんな当然のようにジャイブをビシバシ踊ってます。
え〜っ!?B級ではそれが常識なんでしょうか?
でも、うそつき〜!!と思い、ジャイブの必要性も
痛感したのでした。(ジャイブができない私達…)

そして決勝、サンバのソロで始まりました。
しかもスポットライト付!みんなすご−く格好良かった。
準決でも、みんなうまい!!と思ったけど
やはり決勝は、もっとうまい人ばかりなのでした。(あたりまえ)
中でも、すご−く格好良くて上手いなぁ、と
密かに応援していたカップルは優勝していました。
やっぱり、勝ち上がる人はとても目を引くんだなぁ。
とっても地味な私達は、このへんも課題です。
特にパ−トナ−の恭子さんは、 セクシ−&キュ−ト&ストロングで
まさに私が目指すパ−トナ−象☆
憧れパ−トナ−リストに名前が加わったのでした。
私もいつかあんなダンスが踊れるように頑張るぞ−(明日から)
と、思いつつ、やっぱり惨敗のショックに
悪酔いして帰るのであった。


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